こんにちは、うーちゃんです。
大人ゲーマーの皆さん、周りのゲーム友達とこんな会話をしたことありませんか。
「子どもの頃なんのゲームやってた?」
「おれ〇〇!」
「あーそれめっちゃおもしろかったよね!」
共通するものがあるとこんな風に盛り上がれますよね。
私もゲーマーの端くれ、当然そういう会話をしたことがありますよ。
だけど一度も「それやったことある!」と言ってくれる人に出会えなかったゲームがあります。
その名も
「スヌーピーコンサート」
このゲームについては誰とも語り合うことができなかった。
でも!
自分のブログを作った今なら語れる!!!!!!!!!!!
ということで書いていく。
一人ででも語るぜ、おれはよ……!
ゲームのあらすじ的なもの
みんなご存じスヌーピー。
あのスヌーピーがコンサートを開こうとしています。
- チャーリーブラウン
- ライナス
- シュローダー
- リラン
- ペパーミントパティ
- マーシー
スヌーピーはこのおなじみの仲間たちを招待しようとしますが、ペパーミントパティとマーシー以外の4人には今それどころじゃない!という事態が起きています。
スヌーピー「なら僕が解決させるかぁ……。そしたらみんなコンサート来れるでしょ」
っていう感じで、4人それぞれの頼みごとを叶えていくゲーム。
謎解きとかアクションとかいろいろな要素があります。
ちなみにペパーミントパティとマーシーの出番は、さっさと会場入りしてパンフレットを眺めながら「私たち早く来過ぎたんじゃね」とかいう会話をしてるシーンだけですw
じゃあ4人のゲームってどんななのよ?
ってことでそれぞれのゲームを簡単に紹介していくよ。
チャーリーブラウン編
チャーリーブラウンが愛用している野球道具をなくしてしまったので、スヌーピーに探しに行ってもらうという内容。
最初はサリーがカバンを置き忘れてバスに乗ってしまったところから始まります。
スヌーピーがカバンを届けて、お礼に映画のチケットをもらって…
それをまた他の人に渡して別のものをもらって……
わらしべ長者のようにアイテムを手に入れていって野球道具を見つけていくっていう感じです。
チャーリーブラウン編のジャンルとしてはアドベンチャーゲームらしい。
これ、内容は簡単なんだけどボリュームが結構あって時間がかかった気がする……。
ライナス編
ライナスはリディアに花を贈りたい。
だけどリディアが住所を教えてくれないから贈れないんだよ…とスヌーピーに相談します。
そこでスヌーピーが代わりに渡しに行くことになります。
(なんで住所知ってんの…?)
ライナス編は3つのステージで構成されていて、リディアの待つゴールまでスヌーピーが花を持っていくアクションゲーム。
ライナス編はキャラコンが下手だと一生クリアできないw
2つ目のステージの崖を登っていくのはかなり苦戦したなぁ……。
シュローダー編
シュローダーはピアノを弾くのが好きな男の子。
ピアノの練習中、ちょっとジュースを飲みに席を外した隙に楽譜が消えてしまいます!
ちょうどその場に出くわしたスヌーピー。
楽譜が消えてしまったんだけど、知らない?と聞かれ、結局これもスヌーピーが探しに行くことになります。
シュローダー編はかなり内容が濃いしボリュームも多い!
アクション要素も謎解き要素もあるしかなりやりごたえがあります。
ジャンルはアクションパズルゲームだそうで。
パズルといえば、シュローダー編の最後の方にスライドパズルを解かないと先に進めないところがあるんですけど、子どもの頃これがめっっちゃ苦手でものすごい時間かかりました……。
リラン編
これはリランが乗ったベビーカーが暴走して走り続けるので、画面上にある「手」だけで風船やドアといった障害物たちを叩いたり壊したりしてベビーカーを止めずにゴールまで導くという内容です。
他の3つとは違って、ひたすら横スクロールの障害物避けゲーって感じ。
時間も短くサクッと遊べますが、結構難易度は高め?
ベビーカーを手で押さえて減速させることもできますが、あまりに遅くしすぎるとスヌーピーがどこからともなくやってきて、リランを連れ去ってしまいゲームオーバーになりますww
これはとにかくわーわー騒ぎながら遊べるし他の3人に比べたらお手軽だったんで、スヌーピーコンサートやるときはとりあえずリランからって感じでしたw
プレイヤーの操作について
リランのベビーカーは「手」だけの操作ですが、他のモードでプレイヤーが操作するのは黄色い鳥のウッドストック。
小声で呼べばスヌーピーは歩き
大声を出せばスヌーピーが走り
スヌーピーの上で鳴けば上に飛び
地面に伏せるとスヌーピーも伏せる
これらを駆使して、スヌーピーを動かしていくんです。
チャーリーブラウン編は基本的に歩くだけで、何かを調べたいときはその場所でウッドストックの声を出せばいいだけだった気がします。
だけど、ライナスの花を届けるのがやばい。
さっき崖を登るって言いましたよね。
なんとなくお察しかと思いますけど、要するに大小ある足場をジャンプして登っていくんですよ。
しかも、普通にジャンプするだけじゃ届かない高さの足場もある。
そういうときはダッシュ&ジャンプしなきゃいけない。
その操作方法はね…
- まずスヌーピーの顔が正面を向く高さでウッドストックをキープ。
- 少し離れた場所から大声を出して走らせる。
- 走っているスヌーピーがウッドストックのいる所に着く前に、飛びたい足場の上あたりにウッドストックを動かしてもう一度大声を出す。
- するとウッドストックがいる方向に向かってジャンプして足場に乗れる。
こういう手順でスヌーピーを動かしていくんです。
スヌーピーが着く前にウッドストックを上にあげて大声出さないと、ウッドストックのところに到着して止まっちゃうんですよね。
それに自分自身でスヌーピーを操作するわけじゃないから、ここ!!っていうタイミングでジャンプさせても思うように飛んでくれないことがよくある。
そして足場がめちゃくちゃちいせぇ!!
しかも飛び上がるタイミングミスると軽率に落ちる!!
極めつけは崖だから変なところで落ちると最初からやり直し!!!!!
当時小学生の私には相当難易度高かったよ……。
スヌーピーコンサートのセーブ事情
シュローダー編はもうとにかく長い。
もしかしたら大人になった今は謎解きも簡単にできるレベルの内容なのかもしれないけれども。
さくさく進めたとしても長い。
だけど、このゲーム、セーブできないんですよ。
セーブできないの。
だから一旦やめて、別のキャラで遊んでまた戻るとかはできる。
でも、ゲーム自体にセーブがないから、1回電源切ったら全部のキャラ最初からやり直しなわけです。
それを、ノンストップでクリアまでやれってなかなか鬼畜じゃないかな?www
さすがに1日じゃ終わらなかったですよ。
このゲームはいつも隣に住んでる友達と一緒にやってたんですけどね。
スヌーピーコンサートはその友達が持ってるゲームだったんで、スーファミをずっとつけっぱなしの状態で置いといてくれて、次の日に続きをチャレンジとかしてどうにかこうにか全クリしましたよ……。
リランのベビーカーとかライナスの花届けるのとかも難しかったけど、コツを掴んじゃえばクリアまでそんなに時間はかかりませんでした。
チャーリーブラウンもちょっと考えればわかるような謎解きなので特に苦労はしなかった。
なのでもう、とにかくシュローダーwww
あいつがラスボスや!!!ww
スヌーピーかわいい
ゲームの内容も面白かったですけど、とにかく世界観がスヌーピーそのものでとてもいい。
というかそっちが良すぎたせいで私の中で今なお輝く神ゲーと化している。
BGMもキャラクターも、スヌーピーの世界そのまま持ってきましたって感じ。
アイテムを拾ったときのスヌーピーの声とか表情もすごいかわいい。
効果音もかわいい。
友達はスヌーピーが好きっていう理由でこのゲームを買ってもらったんだと思うんですけど、私もスヌーピーコンサートのおかげでスヌーピー好きになっちゃたヨ…!
おわり
思い出に浸ったらめちゃくちゃやりたくなっちゃったよぉぉぉ~~~~!!!!!!
スヌーピーコンサートやりたいよぉ~~!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
大人になってからこの衝動に駆られたとき、勢いで買ったスーファミとソフトが家のどこかに眠ってるはずなんだけど……。
FBIも真っ青の大捜索になりそうだからプレイ動画とかでどうにかしよ。
スヌーピーコンサートの思い出を語ろうと思ってたのに、ゲーム内容の解説がメインになってしまった気がするけどそれでも好き勝手に書けて満足しました。
もしも…いつかどこかで……
スヌーピーコンサートを知ってる人がこの記事を見てくれたら……
語り合える日が来るのだろうか……
そんな期待に胸を膨らませつつ、YouTubeで「スヌーピーコンサート」と検索してきます。
ではまたね。